屋台製作の要−��棟勾配の図面　��垂木回りと水切の図面
当社の屋台製作は図面から設計するため、棟の形状などあらゆる曲線にお答えします。

隅木の製作

隅木と軒桁・木負を組み棟の製作が始まる

隅木と茅負を組み飛檐垂木を取り付ける

茅負・水切・木負の製作

地垂木の製作

垂木の木口を製材

製作を終えた屋台の垂木回り

屋台を下から見上げたときの美しさは垂木にある

垂木回りの製作には社寺建築の工法において、いくつもの決まりがあり、
これらの要素を忠実に再現してこそ建築の美学が生まれる。

　棟の軒下に幾本も並ぶ部材を垂木という。棟内部の中央で対角に組んだ部材を隅木といい、この先端に伊達綱の横揺れを防ぐ伊達綱受けの金具が付く。隅木の下には棟と泥台を固定する弦の綱というロープを巻くための金具が付く。

垂木回りの部分名

下から見上げた屋台の垂木回り

木負と隅木の交点は論治垂木の幅の中央に接する

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